MBA留学生、特に私費留学生にとって「就活」は最重要課題です。
卒業後にキャリアチェンジを狙っている人にとってはインターンで
業界・業務とのフィッティングを確かめることはとても重要です。
僕は日系コンサルティングファームとITベンチャーでインターンをしました。
前者はロンドンまでリクルーティングに来てくれたので、
そこで面接を受けて、後日オファーを頂きました。
後者は友人のツテを使って面接を設定してもらいました。
多くの留学生がボストンキャリアフォーラムでインターンを獲得していますが、
僕は参加企業に興味が持てなかったので参加を見送り、
個別にアタックをしていました。
この二社に至るまでの道のりは決して平坦ではなく、
いくつもの「お祈りメール」受け取りました。
学部生時代の就活ではほとんど「落ちる」という経験をしたことがなかったので
人生初の経験の連続に精神面ではとてもこたえました。
が、縁がないのだけだ(自分が劣るわけではない)と
気持ちを奮い立たせ続けました。
結果的にオファーを出してくれた2社には納得がいったので良かったです。