2011年10月30日日曜日

僕と翼と白髪の日々

なかなかblogが更新できません。


忙しいんだから仕方ないよ、


と自分で自分に言い訳していたら、


隣の日本人同級生は


頻繁に更新していることが判明したので、


不明を恥じて更新しようと思います。


と、言っても、


毎日毎日、家と教室と図書館の三点観測なので、


特段ブログに載せるようなトピックもなく。


と思っていたら、


先日ス―パーで卵を買ったところ、


卵から羽根が生えてました。




まさかの有精卵!


ピンキーのハート形が出たような嬉しさで、


割ってみるとただの無精卵。


がっかり、


は、せず、


むしろ、


完全ノールックパッキングのクオリティに悶絶。


さすがイギリス。


メキシコ人にさえ(失礼)、


呆れられるサービスクオリティの国、イギリス。


日中、家にいないので、


宅急便の再配達先を学校に指定すると、


問答無用で自宅玄関前に放置する国、イギリス。


車両整備で出発時間を遅らせておいて、


途中で「やっぱり直ってなかったから後続列車に乗り換えてね」


と、のたまう国、イギリス。




そんなこんなで、今日も一日が終わります。


先日、人生で初めて白髪を自分で見つけました。


負けないように枯れないように。


カッコ悪い道と夢を選んで僕は歩く。





2011年10月10日月曜日

僕とStay hungryの日々

僕が留学を思い立った理由はたくさんある。


日本の夏が暑過ぎてスーツ着るのが嫌になったとか、


金髪のちゃんねーと仲良くなりたいとか。


でも、一番大きなきっかけはSteve Jobsのスピーチを聞いてしまったこと。





この中の、


「君たちの人生は有限だ。他人の人生を生きて貴重な時間を無駄にしちゃダメだよ。


"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life."」


という言葉にバキューンとやられてしまったのだ。


「俺、自分の人生を生きなきゃ!」


と、スットコドッコイなことを思ってしまったのだ。


彼さえいなけりゃ、こんなアウトローな人生を送っていなかっただろうに。





そんなSteve Jobsがお隠れになられた。







以前から体調不良はささやかれていたし、


ガリガリに痩せた体からその病状がうかがわれていたけど、


それは突然だった。




人は誰しも終わりがくるわけで、


それは他ならぬJobs自身がスピーチのなかで言及していること。


「今日を人生最後の日と思って生きる」





安らかに。


たくさんのInnovationと勇気をありがとう。