2012年1月7日土曜日

僕と謹賀新年の日々

新年明けましておめでとうございます。


気付けばだいぶ更新を怠っていました。


12月に期末試験を何とか終えて、


その足でパリへ遊びに行って、





日本に帰国しました。


パリで風邪をもらってしまい、


日本では時差ボケと風邪でグダグダに。


そんな中、学生時代の悪友と焼き鳥屋で乾杯。


お互いの近況を報告しながら日本酒をガブガブ飲む。


日本酒って美味しい、と初めて思った。


彼は2月にイギリスに来るとのこと。


何軒かはしごして、深夜(早朝?)彼のアパートへ辿り着く。


翌朝起床すると彼は「デジカメが無い!」とてんてこ舞い。


二人して最後に行ったお店の記憶が無く、


僕は「ご愁傷様」とだけ告げて、アパートを後にした。


酔っぱらってカメラを無くすなんて、


アラサーにもなって情けない。




話は変わって、新年二日。


毎年この日に親戚一同が顔を揃えて新年会を開く。


今年も参加し、僕のイギリスでのお土産話を開陳し、


美味しい料理とお酒で良い塩梅。


ホームカラオケ?で細川たかしの北酒場を熱唱する。


完全に泥酔してしまい、


帰りのタクシーではエチケット袋のお世話に。


一緒に乗っていた両親は、そんな我が子をどんな思いで見ていたのだろう?


親の顔が見てみたい。


翌朝、慌ただしく成田へ。


両親に車で送ってもらった。


車中、母親に「昨日のこと覚えてる?」と聞かれ、


首を横に振ると、


「あんた、タクシーで吐きながら、


「運転手さん、この時期こんなお客多いですか?」


って聞いて、


お父さんに 


「よけいなこと喋るな!」って怒られたのよ。」


。。。。


それを聞いて「俺おもしろいな」とほくそ笑んだ。





慌ただしく荷造りをしたので忘れ物をしてしまった。








デジカメ。。。


結局、僕が馬鹿にした、酔ってデジカメを紛失した友人が、


カメラを持ってイギリスに来てくれることになりました。


禍福は糾える縄のごとし。


一番情けないのは僕だった、というお話。

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