ずっと勉強してきているとはいえ、実際に使っていると
思わぬハプニングが起きたりする。
先日、同級生とパブへ行った。
イギリスと云えばパブ、Public houseが略されてPub、
というくらいだから、紳士の社交の場だ。
初対面の人が多かったので自己紹介が話の中心。
イギリス、インド、アメリカ、南米、東南アジア、中国、
それぞれのバックグランドがバラバラなので話していておもしろい。
飲み物はビールが中心。
pint(約550ml)単位なので、すきっぱらで飲むと
お腹がたぷたぷ。
しかも、つまみもなく飲むので、3杯ほどで酔ってしまった。
翌朝、若干の頭痛とともに起床。
すっかり酒に弱くなっている。
フラットメイトに会って、「昨日は飲み会でさ〜」なんて喋っている時に、
ふと、「この間知った新しい英語を使ってみよう!」
と天使が脳内でささやいた。
「二日酔い = hangover」
しか知らなかったのだが、
「morning after」という表現を本を読んでいて知ったのだ。
語学は実践がキメテ!
ということで意気揚々と、
"I've got morning sick!"と言った。
すると彼女の表情が一気に曇った。
何が起こったのか悟るには十分な時間が経ったあと、
僕は猛烈な勢いで弁明をした。
「morning sick(ness) = つわり !!」
なんだかセクハラと勘違いされてしまったらしい。
英語の下手な日本人無職男性が英国でハレンチ行為!
、、、
夕刊○ジの見出しみたいだ。
すぐに誤解は解けたのだけど、 英語上達の道はなかなか険しい。。。
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